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当協会会長の後藤則雄よりご挨拶申し上げます。
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私は今期会長に就任いたしました、後藤です。
皆さんにとって家つくりの目的とは何でしょう。
家を作ることが、最終の目的であり、また、夢であるかのように思ってませんか?
家つくり、それはそこに住むことになる家族にとっては途中経過でしかありません。
家は、家族をまとめてゆく箱でしかありません。確かに過ごし易かったり、デザイン的にすばらしい家に住みたいという気持ちはあります。そして、その箱に住むことのみが幸せであるかのように思いがちです。
でも、ここでちょっと考えてみてください。
そこに住む家族一人一人が幸せに成長していかなければなりません。そうなって初めて、単なる「箱」が本当の「家」へと変わっていくのです。それこそが、私の思う夢であり、最終目標であると思います。だからこそ、その箱は健康で過ごせなければなりません。そのために、健康な暮らしを普通に送ることができる空間が必要となるのです。
普段、健康なときには考えないことですが、自分が、家族が、健康を害してしまったら・・・と、心の中に不安はあります。健康で住み続けることができる家・・・・以前は当然のことであり、ごく普通のことでした。しかし、今、そんなことが普通ではなくなってきています。
施工が簡単だからとか、速く出来るとか、安易な方に向き過ぎてはいませんか?
いいものを手に入れるのには時間もかかりますし、苦労もあります。でも、普通のことを当然のこととして行うことがいい物を手に入れることになるというのは、現代の大いなる皮肉と言えるでしょう。
さて、建築基準法の前文に重要なことが書かれています。
『本法は、国民の生命(生活)と財産(蓄積)を守るために制定された』です。
とてもすごいことだと思います。ここには、すべてが集約されています。しかし、この理念を実現するのは難しく、イメージのみが強調されている内容です。すべての建築関係者がこの理念で住宅を造っているとは思えません。
しかし、この協会が皆さんにお手伝いできるのは、すばらしい知識と技術を持ったメンバーが、建築基準法前文に書かれた理念に沿うように家つくりをコンサルティングすることです。
会員皆であなた方が幸せな家庭を創られることを願っております。そして、協会が皆様のお力になれる事を幸せに思っています。
私も微力ですがお力になれたらと、思っております。 |
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有限会社後藤工務店 代表取締役社長 後藤 則雄
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初代会長の今井です。
現在シックハウス問題は非常に深刻化しています。
化学物質を使い続けて建てた建物は人間の健康を害し、解体時はリサイクルできません。全て焼却処分され、大気へと流れ出てしまいます。特に塩ビ系の物質(ビニールクロス等)は、ダイオキシンに生まれ変わり、私達人間に大気汚染として襲いかかって来るのです。
また、日本の住宅建替えサイクル30年に対し、アメリカ103年、イギリス141年と先進国日本といえどもイギリスの4分の1しか長持ちしない住宅を造り続けるなら、日本という国はどうなってしまうのでしょうか?親が建て、子供が建て、1代ごと住宅ローンを払い続ける事は豊かな生活、豊かな日本国が築けるとは思いません。また、地球環境の保全に寄与する事ができるとは考えられません。
これから家を新築しようとするお施主様には、私達の目標を理解した住宅を新築して頂きたいと心から願っております。 |
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住環境アドバイザー 今井 章
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