住環境アドバイザーが語る
汚染住宅
<シックハウス>につかまるな!
第2回 アレルギーについて
住環境アドバイザーの今井です。
今回はアレルギーについて少しお話したいと思います。
国民の1/3は何らかのアレルギーを持っていると厚生労働省の調査で報告されました。身近な人を見てください。
生まれながらにアトピー性皮膚炎で苦しんでいる子供。
季節により花粉アレルギーも増えています。
だれもがアレルギーの種を持っていて、ある日気づいた時に反応する危険な状態にあります。

シックハウスはどうかと言うと、
新築住宅に入居後半年で発病するケースが多いようです。(その後も発症傾向が減少しているわけではありません。)
それは、今まで蓄積してきた化学物質の上に、新築時・増改築時に化学物質が多くたまるため、体の変化が起き発病するからだろうと考えられています。


さらに化学物質過敏症患者数は推定70万人、シックハウスの比率はおよそ3割という調査結果も出ています。

人によって化学物質に対する器の大きさが違います。小さい人、大きい人、さまざまです。
器が化学物質でいっぱいになり、器の許容量を超えてあふれ出た時に発症するのです。

つまり同じ量の化学物質を受け続けても、その反応は一律ではないと言うことです。

昔の人にはまずなかった病気。
アレルギー体質の人が増えたのも化学物質のせいであり、またすべての現代人がいつかは判らないが発病の種を持っているのです。

またダニやカビによるアレルギーも忘れてはなりません。高温多湿の日本では、湿気のあるところにカビが生え、そのカビでアレルギーがおこります。

またダニによるアレルギーは皆様もご存知の通りで最近ではカーペットをなくし、フローリングにするなど、造る側も建築主も注意を施していますが、そこでいまだ多く使われている合板フロアもホルムアルデヒドの問題で注意が必要なのです。
NEXT >> 次回更新までしばらくお待ち下さい
健康100年住宅協会
health 100 years housing association.